HSPな私の観察日記

HSPだと最近自覚したアラサー会社員の日常のあれこれ

《心を整える京都旅①》初の坐禅体験 両足院にて

こんにちは、soraです。
先日、急に連休ができたので京都に行ってきました。


最近マインドフルネスに興味があり、せっかくだから本場の禅寺で体験してみよう!と、祇園建仁寺塔頭、両足院の坐禅体験にお邪魔してきました。



(入口の看板が小さく場所も隠れていたため、私の他にも建仁寺境内をウロウロし両足院を探しているであろう方がチラホラ…ひっそりとしているのも禅寺の良さなのかも??)


こちらの両足院の副住職 伊藤 東凌さん、『In Trip』というマインドフルネスのアプリを監修をされており、こちらのアプリを以前使わせていただいていたことがありました。


禅の教えを大切にしつつ、とても現代的な感覚をお持ちなので、現代人に受け入れられやすく、続けやすい瞑想を提案されていらっしゃいます。


「イマドキの感覚を持っているお坊さんの坐禅ってどんな感じなんだろう!」という興味と、SNSでも日々の発信を見ていたため、どんなところなのか想像しやすく、初めての坐禅として他のお寺より行きやすさがありました。

1時間半の体験で一回2000円。

最初に僧侶の方から坐禅の胡座の組み方、正しい姿勢などを教えてもらい、『坐禅とは』というところを実践も交えながらじっくり教えていただきます。


私は身体がとても硬いので、長時間坐禅の胡座を組めるか不安だったのですが、「無理せず楽な姿勢で」と仰ってくださり気が楽になりました。


そうは言っても私は何事も形から入りたいタイプ。
なるべく本来の形に近づきたい!


本来なら足を組んだとき、両足を太ももの上に乗せないといけないのですが、硬いので片足だけ太ももの上に乗っけた状態で挑みました。
(片方だけでも慣れないので股関節と筋が痛かった。。ご年配の方は足を上に乗せずに胡座をかいたり、各々調整されてました。)


「毎日ストレッチしよう。。」と心の中で誓いつつ、この体制で私は瞑想に集中できるのだろうかと不安が頭をよぎりました。


でもお坊さんも最初は硬くて胡座きちんとかけなかったと仰っていたし、とにかくやってみないと出来るようにならない!とチャレンジすることに。


やってみると、意外なことに瞑想中はだんだん痛みが気にならなくなってきて大丈夫でした。


お坊さんが仰るには、坐禅とは『観察すること』だそう。
なんだか、このブログのタイトルにも繋がる内容で興味津々です。


長くなりそうなので、その②へ続く…